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正しいスクワットのフォームとは?


正しいスクワットのフォームとは?

こんにちは!
HAPISAFITNESSの久保田です。
誰もが知っているスクワットですが、フォームについては間違った認識の方が多い印象です。
現在では多くのSNSが普及していて、情報が手に入りやすいですよね。
その中でここでは正しい知識をお伝えできればと思います。

正しいフォーム

下記のポイントを抑えて実施すると正しいフォームでのトレーニングが実施できます。
スクワットは複合動作なので難易度が高いので初心者の方は見てもらいながら実施することがおすすめです。
①足幅は肩幅より広く、ややつま先が外向き
②膝はつま先に向かって曲げる
③足首から膝のラインと骨盤から頭までのラインが平行
④頭から腰まで一直線

では次はポイントについて詳しく説明していきますね!
1点注意が必要ですが、トレーニングは目的よってフォームが変わります。
目的によっては特殊なフォームで行うこともあります。

足幅について

足幅は肩幅より広く。としています。
よく見るのは肩幅で曲げ伸ばしを行っているスクワットです。
間違いではないですが、関節の構造からすると少し広めの【ワイドスクワット】がおすすめです。
股関節は外に向けたほうが曲げやすい構造になっています。
逆に足幅を狭くしてしまうと股関節に負担がかかり、痛める可能性があるので広めをお伝えします。

膝の向き

膝の向きに関してはつま先に向かって曲げるように教えてもらったことがあると思います。
これは間違っていません。
ただ、この時に膝の場所を指示されると思います。
「つま先より前に膝を出さないように!」
確かに出しすぎるのはよくありませんが、出さないようにするのはフォームが安定しません。
後ほど説明するところにも繋がりますが、膝が前に出ないようなフォームにすると、他の場所で代償してしまうためです。その結果、フォームが乱れてしまいます。
なので足幅と膝の位置は見てもらってくださいね!

姿勢のライン

一人で行う場合は横からは見れないので分かりにくいと思います。
もし誰かに見てもらえるのであればチェックしてもらってください!
足首から膝までと骨盤から頭までのラインを並行にします。
これが崩れてしまうと、どこかの部位に負担がかかるようになってしまいます。
よく見かけるのが鏡で姿勢を確認しようとして顎が上がっている人がいますが、
顎が上がると腰を反ってしまったり、丸くなってしまいます。
その結果腰などに負担がかかってしまって、痛くなるということが起こります。
一直線で平行にするのが安全です。

まとめ

SNSやネットなどの情報も別々の事を言っていたり、何が正しいのか判断しづらい事があると思います。
競技や目的・個人差に応じてフォームなどは変わりますが、HAPISA FITNESSでは大前提ケガをしないことを第一に考えてお伝えしています。
当たり前ですが、それでもケガすることもありえます。
ぜひ、上記のポイントを意識して行ってみてくださいね!
わからないところはいつでもスタッフに聞いて下さい★

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