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こんにちは！

HAPISAFITNESSの久保田です！

最近は「もうすぐ健康診断なんだ～」と聞くことが増えたので

今回は血圧に関してのお話をしていきます！

はじめに

健康診断で「血圧が高めですね」と言われて不安になったことはありませんか？
特に症状がないと「本当に問題あるの？」と感じてしまうかもしれません。
しかし、高血圧は【サイレントキラー（沈黙の殺し屋）】とも呼ばれる病気の入り口。
健康診断で高血圧と診断されたときに知っておきたいことを、初心者向けにわかりやすく解説します。

血圧の基準値とは？健康診断で見られる数値の目安

140/90以上で「高血圧」と判定されます。
（参考：日本高血圧学会）

血圧が高いと何が問題なの？放置するとどうなる？

高血圧は自覚症状がほとんどないため放置されがちですが、次のような重大な病気を引き起こす可能性があります。

✅脳卒中（脳梗塞・脳出血）

✅心筋梗塞・狭心症

✅腎臓病・腎不全

✅動脈硬化の進行

血管に継続的に高い圧がかかることで、血管が劣化・破裂・詰まりやすくなるのが最大のリスクです。

なぜ血圧が高くなるの？よくある原因

①塩分の取りすぎ（外食・加工食品が多い）

②運動不足

③睡眠不足・ストレス

④飲酒・喫煙習慣

⑤遺伝や体質（家族に高血圧がいる）

⑥加齢（特に40代以降）

生活習慣の改善で下がるケースが多いのが高血圧の特徴です。

健康診断で血圧が高かったら、どうすればいい？

再測定・再検査を受ける
→ 健診会場では緊張などで一時的に高くなることも。
→ 家庭血圧や24時間計測で正しい評価を。

生活習慣を見直す
→ 減塩・適度な運動・十分な睡眠などを意識。

医師と相談する
→ 必要に応じて薬を使ってコントロールすることも大切。

「数値がちょっと高かっただけだから…」と放置するのが一番危険です。

血圧を下げるための生活習慣のポイント

✅1日6g未満の減塩を目指す

✅週3〜5日以上の有酸素運動（ウォーキングなど）

✅1日6〜8時間の良質な睡眠

✅アルコールは適量（控えめ）に

✅禁煙を心がける

まとめ

健康診断で血圧が高いと指摘されたら、それは“体からの大切なサイン”です。
放置せず、生活を少しずつ整えることで、将来の大きな病気を予防できます。
まずは「自分の血圧の傾向を知る」ことから始めてみましょう！

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