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ウォーキングの健康への効果


ウォーキングの健康への効果

こんにちは!ハピサフィットネス&サウナ戸畑の久保田です!
今回はウォーキングの効果についてお話していこうと思います♪

ウォーキングは、特別な道具も必要なく、誰でも気軽に始められる運動として人気です。
実際に数多くの研究によって、その健康効果が裏付けられています。

ここでは、科学的根拠に基づいたウォーキングの効果と、特に「早歩き(速歩)」のメリットについて解説します。

1. 心血管疾患リスクの低下

アメリカ心臓協会の研究によれば、1日30分以上のウォーキングを継続すると心疾患リスクが約19%低下することが報告されています。
特に高血圧や高コレステロールを抱える人にとって、ウォーキングは薬に頼らない予防手段として効果的です。

2. 糖尿病予防と血糖コントロール

ハーバード大学公衆衛生大学院の大規模研究では、週に150分のウォーキングで糖尿病発症リスクが30%以上低下することが分かっています。
食後に軽く歩くことで血糖値の急上昇を防ぎ、インスリン感受性を高める効果もあります。

3. 脳の健康を守る

近年注目されているのが、認知症予防としてのウォーキングの効果です。
米国アルツハイマー協会の調査では、定期的にウォーキングを行う人は認知症リスクが約40%低下する可能性が示されています。
歩行は脳への血流を増やし、記憶や学習に関わる海馬の萎縮を防ぐ働きがあると考えられています。

4. 体重管理・肥満予防

ウォーキングは消費カロリーが多すぎるわけではありませんが、継続することで基礎代謝が上がり、体脂肪の蓄積を防止します。
特に早歩きは通常の歩行に比べてエネルギー消費が高く、ダイエット効果を高めるのに有効です。

5. 早歩きの効果

イギリス・ケンブリッジ大学の研究によると、早歩き(1時間に約5〜6kmの速度)が寿命を延ばす効果につながることが分かっています。
さらに、早歩きをする人は心血管疾患による死亡リスクが約25%低いと報告されています。

👉 つまり「ウォーキングは時間だけでなく、歩く速さも大切」なのです。
普段より少し息が弾む程度のスピードを心がけると、より高い健康効果が期待できます。

まとめ

ウォーキングは心臓・血管、脳、血糖値コントロールに効果的

認知症予防や肥満防止の観点からも有効

早歩きは寿命延長や心疾患リスク低下に効果的

日常生活の中で、通勤・買い物・散歩に「少し速めに歩く」習慣を取り入れるだけで、健康寿命を延ばすことができます。

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