こんにちは!
HAPISAFITNESSの久保田です。
今日は、ピラティスってなに?というお声をいただきましたので
お答えしていこうと思います。
まず、ピラティスの歴史からご説明します。
ピラティスとは創始者である「ジョセフヒューベルトゥス ピラティス」氏の名前からきています。
このピラティス氏が第一次世界大戦の際に戦争で負傷した方へのリハビリを担当していました。
そのリハビリとして用いていた運動などをピラティスとして行うようになったと言われています。
約100年以上前から行われてきた運動療法になります。
このピラティス氏によると、「筋肉の動きを意識的にコントロールすることが大切」だと言われています。
ピラティスが近年流行していますが、どういった効果があるのか。
私なりに調べて実際に体験したお話をします。
色んな所にも書かれていますが、姿勢改善に効果があると感じました。
人はそれぞれ、左右差や個体差などがある中で、身体は正常に保とうとします。
例えば猫背の人であれば、筋力不足、機能不全、日常生活の癖など
様々な条件が重なるとそういった不良姿勢になってしまいます。
猫背の姿勢であれば頭が下を向く姿勢になってきますので、無理にでも顔を上げようとします。
その時に負担になっている箇所があり、不調につながっているということです。
ピラティスでは姿勢評価を行って、原因を改善するためにエクササイズを実施します。
なので、回数を重ねるとより効果を実感できると思いました。
筋肉を意識的に動かす能力を高めるためにエクササイズをセッションの中ではたくさん行います。
ピラティスのエクササイズはその動きを綺麗に行うことはあまり重要ではなかったりします。
確かに綺麗に行えることも大切なのですが、動かすことで脳が活性化され、神経などが働き、筋肉を制御することも大切です。
なので、人によっては出来ない種目も存在し、だからといって「だめだ!」ということはありません。
むしろ、出来ないのであれば違う種目をやってみよう。という風に変えることが出来るのもピラティスの利点かもしれません。
ここはトレーナーの腕の見せ所です!!
身体にはたくさんの骨や筋肉がありますが、単独で動かして日常の生活を送っている。なんてことはありません。
身体の組織を同時に連動させて日々過ごしています。
歩行動作もその一つです。
生まれたての赤ちゃんがすぐ立って、歩くことが出来ますか?
もしいたら、スーパーベイビーですね!(笑)
細かい仕組みをお伝えしようとすると難しくなるので省略しますが、
脳が指令を出してそれが動作に繋がります。
成長するにつれて意識せずとも立ったり、歩いたりすることができますが、
これは幼少期の訓練(重心がどこにあって、中心はどこで、どうやったら力を入れられるか)を行った結果です。
筋トレマシンでは単一の運動が多いですが、ピラティスでは複数同時に行う運動も行えます。
色んなエクササイズの組み合わせで連動性が高まると感じました。
ピラティスはどの年代、性別問わず大切な運動です。
現代は女性がメインで女性専門のピラティススタジオも多いですが、
身体を思い通りに動かす能力を鍛えるために行っています。
ダイエット効果だったり、引き締め効果などもあるとは思いますが、それは運動している過程でも反応にすぎないです。
HAPISAFITNESSで行っているピラティスは様々な動きの中で脳を活性化させ、刺激し、動かす能力を高めています。
ぜひご興味ある方は施設見学、体験にお越しください!
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